NEW!【VOZ.131】謹賀新年2023年スタート! ~仕事を楽しいと感じられるか~

新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年もコロナ禍に惑わされる一年でした。研修の仕事はオンライン研修によるリモートもありそれほどの影響は受けませんでしたが、夏以降は研修が集中し移動の多い2022年でした。業界によっては、コロナ禍により業績がプラスになったり、マイナスになったりと様々な影響を受けた一年だったと思いますが、皆さんはいかがだったでしょうか。

昨年一年間で感じたことは、「仕事を楽しいと感じられる」ことの大切さでした。このことは、年々感じていたことでもありますが、様々な業種業態のお手伝いをさせていただいている中で、仕事の業績に関係なく仕事を楽しいと感じている人は前向きに仕事に取組まれている人が多いということです。仕事は自分で好きな仕事ばかりを選ぶわけにはいかないし、そもそもどのような仕事であっても仕事は厳しいことやつらいことが多いと思います。しかし、その中でも仕事を楽しいと感じながら仕事をされている人のサービスや技術のアウトプットの質や量は高いものがあると痛感しています。人の能力は、その人にとっていい状態で仕事ができている時に最大限にその人の能力が発揮されやすいといわれます。せっかく高い能力をもった人でも、仕事に向き合う状況や姿勢が悪いと、その高い能力が発揮されにくいともいわれます。その人にとっていい状態というのは、もちろん人それぞれの価値観によりますが、私の中での結論では、「いい状態=仕事が楽しい」と感じられているかです。仕事が楽しいと感じられるそのものは、やりがい、達成感、感謝、フィードバック、報酬などでしょうか。モチベーションの理論でいうところの内発的動機づけである精神的欲求の充足につながります。

では、なぜ「仕事が楽しい」と感じられるのでしょうか。誰しも手放しで仕事が楽しいとは感じられないはずです。仮に感じられたとしてもなかなか長続きはしないものです。これも私の中の結論ですが、仕事が楽しいと感じられる人には、2つの要因があると思います。1つ目は、自分自身でどうなったら仕事が楽しいと感じられ、どうなったら感じられないかを理解していることです。そして、自ら楽しいと感じられるように自らを仕向けていると思います。状況や環境のために努力しているというのは少し重いかもしれませんが。2つ目は、会社や職場に楽しいと感じられるような何らかの仕組みや仕掛けがあるということです。この仕組みや仕掛けは、ミッション、方針、ルール、規則、各種制度、イベント、表彰などのES(従業員満足)が考えられますが、この辺りが今後の企業や組織の独自性・差別化になってくると考えられます。弊社でも模索中です。皆さんは仕事が楽しいと感じられていますか?楽しいと感じられる仕組みや仕掛けはありますでしょうか?

<2023年1月shiba>