【VOZ.77】組織の気になる3つのタイプ? ~経営サイドのまとまりは「強」「弱」「?」~

組織の方針や様々な施策を落とし込む時に、経営サイドと現場サイドの関係が、良くも悪くも何らかの影響を与えることが多いものです。
組織のタイプには色々な考え方があります。そこで、これまで私共がサポートさせていただいた組織を見ると、企業規模に関わらず、主に以下の3つのタイプがあるように思われます。

1つ目は、【経営サイドのまとまり「強」&現場サイドのまとまり「弱」タイプ】
経営サイドの団結力が強い。その反面、現場サイドは、常に上が何とかしてくれるだろうと思い、下はバラバラになりがちで団結力は弱くなる。上から下への影響力が強く、強い統制力の中で物事が進行するため、現場力が強くならない「笛吹けど踊らず」タイプ。

2つ目は、【経営サイドのまとまり「弱」&現場サイドのまとまり「強」タイプ】
経営サイドの団結力が弱い。その反面、現場サイドは、常に各現場で何とかしないと思い、下はまとまり、団結力が強くなる。上から下への影響力が弱く、統制力が弱く物事が進行しないため、現場力が強くなる「笛吹かずとも踊る」タイプ。

3つ目は、【経営サイドのまとまり「?」&現場サイドのまとまり「?」タイプ】
経営サイドの団結力も現場サイドの団結力も強いのか、弱いのかわからない。何らかの上から下への影響力は働いてはいるが、それがどこからのものかがわかりづらくなっている。経営サイドの団結力の前に経営サイドそのものが見えなく、下から見た上、上から見た下は「たぶん」「おそらく」といった憶測が飛び交い、「笛が吹かれているのか、踊っているのかもわからない」タイプ。

皆さんの組織は、どのタイプかに当てはまりますか?
理想とするのは、上記3タイプ以外の【経営サイドのまとまり「強」&現場サイドのまとまり「強」タイプ】となるわけですが、いかがでしょうか?
良い組織にしましょう!

<2015年11月 shiba>