【VOZ. 19】品格を高めるには?ー恩師からの20年ぶりの教えー

大学時代の後輩からの呼びかけでちょっとした夕食会がありました。
実は、体育大学出身であり、在学中は企業から地域までの学校以外で行われる幼児から高齢者までを対象とした社会体育指導者を目指す研究会に所属していました。簡単にいうと大学現役時代は体操のお兄さんです。身分は学生でしたが、企業や教育委員会をはじめ児童館や老人大学校など様々な指導の場に行き「心と体の健康づくり」を指導するという特殊な研究会でした。

その研究会のメンバーで急遽、東京圏にいる数人が集まりました。
集まったメンバーは、お国に仕えている人、朝のTVに出てくる人、地域の消防レスキューで活躍している人、根っからの野球好きで中学校の教師となった人、家庭の事情に正面から向かい合いながらも子育てにそして仕事に奮闘している人…様々ですが、各人がそれぞれの分野で学生時代から人前に立って指導する技術を学んで来たことが、それなりに今置かれている様々な立場でも活かされているものだと感じました。

そして、その原点には恩師の存在があるのです。
今回、超多忙スケジュールにもかかわらずその恩師も参加されました。
私は、すっかりとご無沙汰してしまい、ゆっくりと話したのは卒業以来20数年ぶりでした。学生時代には指導者養成の面で様々な指導を受け、大きな影響力を受けました。その恩師が、現在、私が、企業内教育に携わっていることを大変喜んでくれました。

そこで、今回の再会の場での恩師からの新たな教えがあったのです。
「人前に立つ上で品格を高めるにはどうしたら良いか?」との問いかけでした。
少し前に「?の品格」という本が次々に出版されていましたが、残念ながら私にはこれと言った答えが見つけられませんでした。
恩師曰く、それは「人前で嘘をつかないこと!」。
髪はさすがに白髪になっていましたが、20年ぶりの教えに、相変わらずのパワーを感じました。
またまた、ずしーんと重く、耳の痛い教えです…。
できるかな?。

<2009年4月 shiba>